コーヒーの入れ方
1. 沸騰したお湯をコーヒー用ポットに移しかえる
(コーヒー用ポットがなければ使い慣れたやかんでもいいです)
こうすることでお湯のあら熱がとれ、95℃くらいになります
コーヒーを入れる時の温度は90℃前後が適温です
この時、サーバーも温めておきましょう
2. お湯をコーヒー豆の中心に少量注ぎ、
ドリッパーからコーヒーが落ちるか落ちないか位に注ぐのを止め、
蒸らします
そしてコーヒー豆が膨らむのを待つ
(だいたい20秒以内)
3. 再度、コーヒー豆にお湯を少量注ぎます
第2投目は中心から外側かけて"の"の字を描くように少しずつ注ぎ、
さらにコーヒー豆を膨らませます
※コーヒー豆の外側の土手はくずさないでください
4. 再度、コーヒー豆に残りのお湯を注ぎます
第3投目からは注ぐお湯の量を太めに注いでください
この時コーヒー豆が、紅茶のようにジャンピングしないように
"の"の字を描くように静かにやさしく注いでください
※コーヒー豆の外側の土手はくずさないでください
5. サーバーにコーヒーが適量入ったら
ドリッパーをはずしましょう
この時、大事なのは
ドリッパーに溜まっているお湯を出し切らないことです
出し切ると抽出オーバーの雑味・えぐみが出たコーヒーになります
適量のコーヒーがサーバーに入ったらもったいないと思わずに
ドリッパーにお湯が残った状態で
思い切ってドリッパーをはずしましょう
※コーヒー豆の適量の基準はメジャーカップ1杯が
コーヒーカップ1杯ですが、各自お好みで結構です